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【整理収納・実例】収納用品を買い足さなくても片付く!

整理収納サービス 戸川たまみ

2022-08-01

コロナ渦ではありますが、ご訪問でお片づけサポートをさせて頂きました。

お花のお仕事をされていて、いつもとても素敵な作品を作られています。

そのお仕事部屋をスッキリ使いやすくしたいというご依頼でした。

まずは現状を把握して改善点をお伝えし一緒に作業をします。一緒に手と目を動かしながら進めていけるのはやはりリアルでのご訪問のメリットだと感じました。

理解してもらいやすく、場所の移動もスムーズ、何より早く進めていけますね。

このお部屋で使っていないものは別の場所に移動させ、ここにはここで使うものだけにしてもらいました。

私が1番気になったのは飛び出たオアシス。

ここをスッキリさせてオアシスを見えなくするだけで、お部屋の印象が変わります。オアシスの入っていた容器は空にして、キッチンで使うことに。

このスペースにはちょうど無印良品のファイルボックスの奥行きと棚の奥行きがピッタリ合ったのでそれを使うことにしました。

収納はまずはあるものを利用して 、使いやすく見た目もスッキリを目指します。今回もすべておうちにあるものを使わせて頂きました。

新たに収納グッズを買うのはもっと先にでいいんです。つい先に何か収納するボックスなどがないと片付かない!と思いがちですが、そうでないんです。

まずはお家にある箱や紙袋などで代用し、収納したいものと場所がはっきりしてから収納グッズを買うのが大切です✨

私も100均等で、とりあえずこれくらいの大きさかな?と思うケースを買ったのに、結局使わないものが出てしまう失敗を何度もやっています。

使わない収納ボックスって結構場所をとって邪魔になるし、でもまた使うかも?なんて思うと手放しにくいんですよね。

実際残していた収納ボックスが他の場所で使えたこともあるので一概には言えませんが、新たに買う場合はやはり入れるものと置く場所を決めてから選んでくださいね。

整理すると不要なものが出てくるので、その分空きスペースが発生します。今回も整理した結果、棚の上に空きスペースが

生まれたので、そこに余っていたマリメッコの紙袋をディスプレイ。空きスペースはそのまま空間にしてもいいし、他の収納に使ってもいいのですが、今回はインテリアを楽しむことにしました。

インテリアといっても大袈裟に考える必要はなく、今回のように使っていない紙袋や布などで十分楽しめます。お気に入りの布の端切れがあったら、それをフォトフレームに入れてみたり、少し大きなフレームに飾ってみたり、余っている布で、ファブリックパネルを作るのもいいですね。

最近は100均でもファブリックパネルの作成材料が手に入り、簡単に作れると思います。なにより自分で作ったものとなると

愛着もわいて大切にすると思うんですよね。

お片づけとインテリア、両方を叶えてくれるサービスを提供中です!

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